DATABASE & API
データベースとAPI
複数のNOSQL DBを統合して
RDBMSライクな独自のデータストレージを
実現しています
Hexabaseでは、複数のNoSQLデータべースを統合して、RDBMSライクな独自のデータストレージを実現しています。
そのため、従来のDB設計技術を活かしながら、データベースのボトルネックを解消します。
ドキュメント型データベース、グラフ型データベース、インメモリ型データベース、リレーショナルデータベースがあり、どの機能にどのデータベース管理システムを利用するか、あらかじめ決まっています。
アプリケーションの開発者は、どのデータベース管理システムを利用するか気にする必要はありません。
必要なデータは、APIを経由して、親子関係を持つJSON形式で取得・更新できます。フロントエンドでは、Javascriptフレームワークが持つORマッピング機能を利用して操作できます。
そして、このデータストアが、Kubernetes上の独自のマイクロサービスフレームワーク上で稼働しています。
Hexabase DBの特長
01
リレーショナルオブジェクトデータベース
リレーショナルデータベース設計をそのまま利用できます。
Hexabase のデータストアでは、「データベース」に業務データを格納します。「データベース」は、表のようなイメージでデータを表示できます。この「データベース」が RDB のテーブルに相当します。Hexabase は、リレーショナルデータベース(RDB)ではありませんが、独自のデータベース間の関連付けが可能です。
04
行単位の権限付与
ユーザー・グループ・ロールの設定に従って、API の戻り値が自動的にフィルタされます。
アイテムの閲覧制御は、アクセスキーでおこないます。データベースのレコード単位(=行単位)で状態を設定できるため、その状態遷移により柔軟なワークフローを実現できます。
06
変更履歴
すべてのデータの変更履歴を保持します。