プロダクトマネージャー  近藤 健太郎

2023/9/14

  • #チーム

Hexabaseというプロダクトが、日本、そして世界で、当たり前に使われるようにしたい

プロダクトマネージャー 近藤 健太郎

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「AWSのような製品を日本のスタートアップが作る。」という壮大なビジョンとCEOの気概に感銘を受け、Hexabaseにジョイン。BaaSという新しい概念をエンジニアに「便利だね」と利用してもらう、そして当たり前に使われる世の中にするという使命を持って活動しています。

近藤 健太郎

Kentaro Kondo

プロダクトマネージャー 近藤 健太郎

2006年にソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。その後起業に伴うスタートアップのシステム開発支援に従事。スタートアップのエコシステム実現を目指す。2022年にHexabaseにジョインし、プロダクトマネージャーを担当。

現在どの役職で、どんなお仕事をされていますか?

私はプロダクトマネージャーという立場で働いています。Hexabaseという会社としての新規プロダクト開発と、クライアント企業の新規プロダクトの開発支援を行っており、既存のプロダクトの管理や改善も行っています。
現在は「新規事業開発でHexabaseを使って素早くプロダクトを作りませんか」という切り口でのセールスがうまくいってたくさんお客さんが見つかったので、基本的にそのプロダクト開発支援をメインで行っています。

1日のスケジュールを教えてください。

10-19時で終わるように作業をしていますが、基本MTGがメインです。10時の始業と同時に、社内で部門横断のタスク共有MTGがあり、それ以降も社外のクライアント企業とプロダクト開発のMTG、開発の支援をしていただいているオフショアチームのエンジニアさんと進捗の確認、イシューの解決、タスクのアサインなどのためのMTGなどです。それがない時は、開発チームから上がってきた成果物の確認をしています。

入社を決めた理由を聞かせてください。

スカウトをいただいたのですが、Hexabaseのテーマの壮大さと、「世界に通じる製品にする」という気概に感銘を受けたからです。それまでいくつかのスタートアップで働いてきましたが、どこもワンイシューのビジョンでした。そんな中HexabaseはAWSのような製品を日本のスタートアップが作るという気合の入ったことをやろうとしてる人がいるんだとびっくりしました。またそれを達成するために、新しい技術を積極的に取り入れてプロダクトに反映したり、海外のエンジニアを多く採用してたりするところに「本気で世界に通じるプロダクトを作ろうとしてるんだな」と思って興味を持ちました。

働く中で大変なこと、やりがいを教えてください。

まず前提として、HexabaseはBaaS(Backend as a Service)というプロダクトになり、利用してもらうのはエンジニアさんです。このBaaSという新しい概念のプロダクトを、エンジニアさんに「便利だね」と使っていただけて、なおかつ安定的に稼働するようなものにしていくというのが、大変なところでもあり、やりがいだと思っています。また挑戦しているプレイヤーが少ないんじゃないかと思っているので、そこもやりがいですね。

Hexabaseの好きなところは?

やっぱり新しい技術を積極的に採用して、プロダクトに反映していることです。やっぱり新しい技術を取り入れてシステムを安定的に運用させるのってすごく難しいので、結構エンジニアさんたちは躊躇するんですけど、Hexabaseは全然躊躇せず新しいものを使ってプロダクトに反映していると思います。

Hexabaseの課題は?

まだまだ小さい会社なので、やっていきたいロードマップに対して、エンジニアさんが足りていないことかなと思ってます。

Hexabaseでご自身が成し遂げたいことは?

Hexabaseっていうプロダクトが日本で当たり前に使われるようにしたいです。そのためにはエンジニアさんに愛される仕組みを安定的に供給していく必要があると思っています。

Hexabaseでエンジニアとして成長できるポイントは?

「エンジニアとしての視野」「技術力」「新しい技術へのキャッチアップ」の3つだと思います。類似した製品があまりないBaaSプロダクトの設計に関わることで、視野と技術力の成長につながると思います。また次々と新しい技術を採用している会社なので、そこへのキャッチアップが可能になります。

どんなエンジニアが向いていると思いますか?

問題はたくさんあるので、それを前向きに自立して解決してくれるエンジニアさんですかね。技術力は高い方が向いていますが、現在低くても上がる可能性があります。でも人のメンタルを変えるのって結構大変だと思ってて、なのでそういう素養がもともとある人のほうが向いてる気がします。
すごいことに挑戦している会社なので、一緒にそのビジョンに向かって挑戦してくれるエンジニアさんを絶賛募集中です!

転職を検討されているエンジニアさんに向けて一言!

壮大なビジョンをもって挑戦しているので、一緒にそのビジョンに向かって挑戦してくれるエンジニアさんを絶賛募集中です!

このSaaSを開発したことで、事業開発という新たな経験をすることになりました。今まではシステム開発を主にやっていたので、マーケティングやリード獲得、チームマネジメントなどを経験することで、事業をやる上での一通りの機能セットが揃ったなと感じていました。また、当時開発し提供していたSaaSは、顧客獲得の度に運用コストが嵩んでいき、この問題を解消しないとビジネスとして成立しないなと思うくらい、スケーラビリティの低さが顕著になってきました。

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